現在開催中のゴッホ展に行ってきました。
画像のとおり大変良いお天気で、暑くもなく寒くもなくちょうどよい気候でした。
まさにお出かけ日和♪
かなり久々のお出かけでした。
今回のゴッホ展は
響きあう魂 ヘレーネとフィンセント
というサブタイトルがついております。
そうなんです。ヘレーネさん。
わたしが行きたいと思っていた「クレラーミュラー美術館」を設立された方です。
フィンセントはもちろんゴッホのこと。
わたしは以前、ゴッホのある1枚の絵が観たくて、オランダ・アムステルダムのゴッホ美術館(ゴッホ作品の所蔵が世界で最多)へ行きました。
その時、同じくオランダにある「クレラーミュラー美術館」の存在を知り、ゴッホ美術館の次(世界で2番目)にゴッホ作品を多く所蔵しているということで、かなり行きたかったのですが、十分な時間がなかったため、無理をせず諦めました。
(滞在していたアムステルダムからは少し遠かった。)
そして、次にオランダに行くときは必ず「クレラーミュラー美術館」に行くぞ!と胸に誓ったのです。
その日のために、ヘレーネのドキュメンタリーがあると知れば、それを観たりして、予習もしました。
しかし、このご時世。
海外へ行くことが厳しくなり、「クレラーミュラー美術館」はしばらくお預けに。
残念ですが、仕方がないです。
諦めていたそんな時・・・
なんということでしょう!
なんと!なんと!!
向こうから来てくれるというではありませんか!!!
「行きたいんですけど、あいにく行けないんですよ」
「じゃあ、わたしが出向きましょう!」
「ほんとですか?!助かります!」
みたいな。
welkom!
Naar Japan!
(オランダ語で「ようこそ!日本へ!」)
そこまでしてくださるのなら、行きます。東京に。
わたしは東京在住ではありませんが、オランダに行くことを思えば、東京なんてすぐです。
なんてったって、地続きですから。
海を越えなくていいんです。
そんな願ったり叶ったりのゴッホ展に、わたしは行くことにしたのです。
その2へ続く。