ベトナム旅行3日目です。
前日に引き続き、ホテル9階のレストランで朝食をとり、午前はホーチミン市内観光へ。
中央郵便局
19世紀末のフランス統治時代に建てられました。
黄色い外壁が目を引きます。
フランスのオルセー美術館をモデルとしたコロニアル建築だそう。
天井がアーチ型になっているところにオルセーを感じますね。
建物の中では普通に郵便業務が行われていますが、観光名所となっているためお土産も販売されていました。
中央郵便局の隣で、徒歩で移動
あいにく工事中😅
バイク乗車時のマスクは、排気ガス対策というより日焼け対策だと、現地の女性ガイドさんから聞きました。
統一会堂
南ベトナム政権時代に独立宮殿とよばれた旧大統領官邸。
1975年4月に、南ベトナム解放軍の戦車がフェンスを乗り越え、統一会堂に突入したことにより、ベトナム戦争は終結を迎えました。
現在は一般公開されており、内閣会議室・応接室・宴会室などの豪華絢爛な部屋から、極秘軍事基地として使われた司令官室・暗号解読室・通信室まで、大小100以上の部屋を見学することができます。
統一会堂(観光情報) | ベトナム戦争終結の舞台となった近代史象徴の場所 | HISホーチミン観光
タンディン教会
ピンク色の教会を見たのは初めてです。
とっても可愛い色で、青空にピンクが映えます💖
ベトナム戦争の歴史を綴る博物館
ベトナム戦争の悲惨さを感じずにはいられませんでした。
ベトナム戦争で枯葉剤が使用されましたが、その影響で奇形で生まれた方々の写真や、ベトちゃんドクちゃんのような結合双生児の胎児のホルマリン漬けの展示など、目を背けたくなる展示がいくつもありました。
現地のガイドさんによると、現在、枯葉剤を浴びた人の第3世代、第4世代の方が出産をする年代で、妊娠している時にお腹の子が奇形であるとわかれば、産まない選択する人が多いそうです。
数の上では奇形で生まれる赤ちゃんは、ベトナム戦争の頃よりは減っているのかもしれませんが、奇形により生まれてくることができない赤ちゃんが現在もいるという事実に、大変ショックを受けました。
ベトナム戦争は1975年に終わり(49年前)過去の話だと思っていたのですが、現地の方は今も苦しんでいるのです。
決して過去の話ではありませんでした。
市場では特に何も買いませんでした。
雰囲気を楽しみました😙
欲しいものが見つかる!ホーチミン最大級の巨大市場
多くの旅行者が必ず足を運ぶホーチミンの台所。時計塔がある正面入り口に一歩足を踏み入れると、混然とした店の多さと活気あふれる場内に、東南アジア独特のカオスな雰囲気が感じられる場所です。
昼食
市内のレストランにて
どれも美味しい😊
日本人に合うベトナム料理を選んでくださっているのかどうかは定かでないが、はずれがない。
デザートのプリン♪
言うまでもなく、美味しい💖
昼食後は空港へ。
続く!