大阪市内の美術館3館をはしごしてきました。
🌹中之島香雪美術館
-和泉市久保惣記念美術館所蔵品展-
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🌹山王美術館
コレクションでつづる印象派展
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広重―
6月に北斎と広重の展覧会に行き、浮世絵に興味を持ち、あべのハルカス美術館で開催される歌川広重の展覧会に行きたいと思っていました。
せっかく出かけるなら、ほかにも好みの展覧会があれば行きたいと思い調べてみると、わたし好みの展覧会がちょうどあったので、まとめて行ってきました。
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まず、中之島香雪美術館に行きました。
中之島香雪美術館
大阪府大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト 4階
特別展
「珠玉の西洋絵画:モネ・ルノワール・ピカソ-和泉市久保惣記念美術館所蔵品展-」
2024年6月29日(土)~9月8日(日)
初め、ゴッホ作品を所蔵する和泉市久保惣(くぼそう)記念美術館(大阪府和泉市)に行くつもりで調べていたところ
ちょうど中之島香雪美術館で和泉市久保惣記念美術館所蔵品展があり、ゴッホ作品が観られることを知りました。
和泉市は我が家からは少し遠いので、大阪市で観られるのは有難いです。
今回、和泉市久保惣記念美術館所蔵の作品数は全部で25点でした(撮影NG)。
特別展の規模としては、わたしが今まで行った中では最小のように思います。
しかし作品点数が少ない分、全ての作品に解説がありました(画家の解説も)。
一つ一つの作品にじっくり向き合って鑑賞することができましたので、少ない作品数でも物足らなさはなかったです。
わたしが最も観たかったゴッホの作品は3点展示されており、ゆっくりと鑑賞することができました。
大満足です💖
展示されていたゴッホ作品は、初期の頃の作品でした。
『耕す人』1882年頃 紙・油彩
『紡ぎ車を繰る女』1883-84年頃 紙・水彩
『機を織る人とベビーチェアの子供』1884年頃 紙・水彩
ゴッホ以外にも、ゴヤやミレー、コロー、ゴーギャン、ドガ、ルノワール、モネ、ロダン、モディリアーニ、ロートレック、藤田嗣治、ルオー、マティス、ミロ、ピカソ、シャガールの作品がありました。
最後に撮影OKの個所がありました。
茶室のようです。
ゆっくり鑑賞しても1時間もかかりませんでした。
この後は美術館を出て、ランチ&移動です。
大阪美術館めぐり②に続く!