『タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』を観てきました🏃
はい。
先週に引き続き、今週もです。
先週劇場でタイタニックを観た後、ブルーレイを購入し
特典映像をたっぷり楽しんだら、もう一度劇場で観たくなり、再び行ってきました。
期間限定にも後押しされまして😅
上映は明日23日までです。
1997年の公開当時もドはまりしたのですが、今回もドはまりしてしまいました。
ブルーレイを観たのも良かったです。
10年前に発売されたものなので、お持ちの方も多いかと思いますが、タイタニックファンでまだブルーレイを観ていない方がおられましたら、是非おすすめします。
未公開シーンもたくさん収録されており、今回それを頭に思い浮かべながら劇場で鑑賞しました。
よりタイタニックの世界が深まりました。
またいろいろな方の解説もたくさん収録されていますので、それも興味深かったです。
その上で観た劇場でのタイタニックは、さらなる感動を生んだ氣がします。
今回の劇場観賞で感じたこと。
(以下、ネタバレあります。今更ですが)
わたしの解釈になりますが・・・
ローズはジャックと出逢って、これまでの上流階級の暮らしを捨て、自分らしく生きる方向へシフトチェンジしました。
上流階級の世界がどうしようもなく嫌でどうしようもできなくて、死ぬことを選択しようとしていたローズにジャックは新しい世界を見せてくれました。
その世界に行くには、今持っているものを手放す必要があります。
それはできないと判断し、ローズは元の世界に留まろうとします。
しかし、自分の内なる声に従い、ジャックと生きる決意をします。
結局タイタニックの沈没によりジャックは亡くなります。
しかし、ジャックと出逢ったことでローズはこれまでの生き方を変え、本当の自分と向き合い、充実した人生をおくったのではないかと想像します。
タイタニックのような悲劇に遭遇することは稀だとしても、「本当はこうしたいけどできない」と思うことって、誰にでもあることですよね。
「本当はこうしたい」と思える時点で、それが叶う未来もあると思うのですが、「できない」と未来の扉を閉ざしてしまうのは、結局自分なのだと思います。
ローズは母親や婚約者の元に戻れば、物質的には何不自由ない暮らしができただろうけど、それは生きながら死んでいるも同然なので、選びませんでした。
ジャックと出逢ってからは自分の内なる声を無視することなく、大切に聴いてきたのだろうということが、年老いたローズが飾っていた若い時のローズの写真から感じられました。
(ジャックと馬にまたがる話をしていましたが、ローズが馬にまたがっている写真も飾ってありましたね)
わたしも、自分の内なる声(本心)を大切にして生きていきたいなと思いました。
♪ ♪ ♪
何度観ても感動しますね、タイタニックは。
何がこんなにもわたしの心を揺さぶるのかわかりませんが、
またしばらく余韻に浸りたいと思います💖