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~ 自由に 氣楽に ~

久々の『サウンド・オブ・ミュージック』

先日、テレビで『サウンド・オブ・ミュージック』の歌を聴いて、美しい音楽が心に響き、久しぶりに映画を観たくなり拝見しました。

 

サウンド・オブ・ミュージック』(1965年公開)は両親の影響で大好きになった映画です。

実家にレーザーディスク(懐かしい!)があり、子どもの頃から繰り返し観てきました。

 

わたしが持っている数少ない映画のDVDの一つです。

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今更ご説明しなくても、ご存知の方が多いことと思いますが、DVDの裏の説明を記しておきます。

美しいオーストリア・アルプスの大自然に、楽しい歌声がこだまするミュージカル映画の最高傑作!

ナチス台頭に揺れる’38年オーストリアの古都ザルツブルグ

尼僧から家庭教師、やがて7人の子供たちの母親になるマリアと、

トラップ一家が祖国を脱出するまでを躍動する映像と楽しい歌で綴る、ミュージカル映画の名作。

ジュリー・アンドリュースの素晴らしい歌声、7人の子供たちの個性豊かな愛らしさ、

「ド・レ・ミの歌」「エーデルワイス」などの誰もが口ずさむ数々のナンバー、

スリリングな後半の脱出劇と見どころ満載。名匠ロバート・ワイズが描いたトラップ一家の家族愛は、世紀を超えた今なお、人々の心に限りない感動と希望を与え続けているー。

 

観終えて、感動しかなかったです。

上記の説明文の通りです。

 

まず、冒頭の自然の美しさとマリアの歌に、完全に心を持っていかれました。

初めから終わりまで、映像が美しくそして歌声、音楽が美しい。

 

生きていると、落ち込むことや嫌になること、自分を責めたりなどいろいろありますが、そんな心の隙間を埋めてもらい、且つ潤いを与えてもらったとでも言いましょうか。

 

おそらく10年くらい観ていなかったと思いますが、観て良かったです。

今までで一番心に響きました。

 

それは、わたしの変化によるものでしょう。

当たり前ですが、『サウンド・オブ・ミュージック』は何一つ変わってはいません。

 

この10年で小さかった我が子も大きくなり、人生経験もそれなりに積みました。

以前より経験したことも増えて、より心に沁みるようになったと思われます。

 

主役のジュリー・アンドリュースの当時の年齢も、とっくに超えたでしょう。

 

調べてみますと・・・

ジュリー・アンドリュースは1935年生まれ。

映画公開の時点で30歳くらいです。

 

子どもの頃から観ていたので、自分よりも随分年上の大人だと思っていたのですが、今のわたしよりも一回り以上若かったのですね。

 

ちなみに、トラップ大佐役のクリストファー・プラマーは1929年生まれ。

公開当時35か36歳でしょうか。

そして、なんと昨年2021年2月に91歳でお亡くなりになっているそうです。

 

ショックですね。

映画を観たばかりですから・・・。

ご冥福をお祈りいたします。

 

また、子どもの時はナチスについてよく知りませんでしたが、今回はそのあたりの時代背景も理解できました。

 

最後に、今のわたしの胸に響いた言葉(歌詞も含む)を残しておきたいと思います。

観る時によって、響く言葉も変わってくると思うので。

 

🌈「試練は神の恵み」

 

🌈「晴れの日もある 

雨の日もある

でも春は必ず巡る

わたしの自信もそれと同じ

心の強さは数や富の力とは別物」

 

🌈「隠れても問題は解決しません。

立ち向かうの。

自分の道を探すのです。

 

すべての山を登り

高き低きを訪れ

すべてのわき道

小道をたどってみなさい

 

すべての山を登り

流れを渡り

虹を追って

夢を見つけなさい

 

あなたの愛を

託せる夢を

あなたの人生を

託せる夢を」

 


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