4月15日放送のNHK「あさイチ」にて、俳優の大森南朋さんの言葉が胸に響きました。
大森さんは、今週から始まったNHKの朝ドラ『ちむどんどん』に、ヒロインのお父さん役としてご出演されています。
博多華丸さん
「まだ1週間しか放送されてないですけど、前から見てた家族みたいな空気が」
大森さん
「ほんとにみんなで楽しく。
子どもってすごいなって考え直したっていうか」
大森さん
「自由に取り組むし、のびのびしてるし。
僕らみたいな中年があれ(お芝居)すると、結構お芝居やんなきゃみたいな。
お仕事だと思ってやってるんですけど、そういうのを飛び越えて現場にいてくれるんで、すごくそういう意味ではすごくいい影響を受けたというか。
こんな自由でいいんだ、そうだお芝居って自由でいいんだ。
って、50(歳)にして、久しぶりに思い返して」
大森さんの「自由」という言葉に、はっとしました。
もっと自由でいいんですね。
わたしは大森さんに近い年齢ですが、自分が思っている以上にあらゆることに対し、思い込んでいるところがあります。
思考ががんじがらめになっていて自由がない状態。
自由でいるためには、自由な思考をすることが必要です。
ですが、思い込んでいることに対し「思い込んでいる」と氣づくことが一番難しい。
氣が付きさえすれば、その思い込みをはずすことが可能になります。
時々新しい風に触れると、今まで持っていたものが思い込みだっとわかり、考えが変わることがあります。
今回の大森さんのように。
「これはこうだ」と思っているものに対し、普段から「本当にそうなのか?」という視点を持って思い込みを外したり、新しいことをして新鮮な空気を取り込んで発想を広げ、どんどん自由になっていきたいと思いました。
大森さん、素敵なお話をありがとうございました😊