16年ぶりに映画で帰って来る「Dr.コトー診療所」
(2022年12月16日公開)
原作は山田貴敏氏による漫画ですが、主人公のDr.コトー(五島健助)のモデルとなった方は実在されているそう。
詳細はこちら↓をご覧ください。
原作者のインタビュー映像もあります。
漠然と離島を舞台にした作品を書きたいと思って、島を訪れた山田さんですが、島である人物と出会いました。
主人公・五島健助のモデルとなった人物で、下甑島で39年間、診療所長を務めてきた瀬戸上健二郎さんです。島で日夜、患者と向き合ってきた、その姿に深い感銘を受けたと言います。
(鹿児島 NEWS WEB より)
瀬戸上健二郎さんのお名前から一字もらって、「健助」になったのでしょうか。
また、ドラマは沖縄県の架空の島「志木那島(しきなじま)」が舞台でしたが、実際は鹿児島県「下甑島」だったのですね。
甑島(こしきしま)と言えば、数年前に「幸せボンビーガール」の番組で、柴田美咲さんが地域おこし協力隊として活動されていた島ということで、馴染みがあります。
(山田貴敏さん)
「先生のことみなさん神様だっていうんですよ。瀬戸上先生が作った診療所に行くと、離島医療で医者が一番最初にやらないといけないのは患者の不安を取り除いてやることだと書いてあるんです。それが一番響きましたよね。
そして瀬戸上先生のお宅に呼ばれたら、先生の家に救急車のサイレンみたいなものがついていて、15分もたたないうちに『ウーン』と回り出したんですよ。365日24時間そういう感じで、それを40年近く休みなく続けてきたんだと。
先生の話を聞いているうちにもう1話目がワーと思い浮かんできました。」
(鹿児島 NEWS WEB より)
365日24時間を40年て、本当に大変なお仕事ですね。
わたしにはできないです。
頭が下がります。
そして映画公開にさきがけ、全国各地でドラマの再放送をしているようですね。
わたしの住んでいる地域(兵庫県)でもこれから再放送が始まるそうで、再びコトー先生たちに会える喜びを感じています。
<関西テレビでの再放送>
「Dr.コトー診療所」(2003年7~9月放送)
10月24日(月)~11月9日(水)
午後3時45分~4時45分
「Dr.コトー診療所2004」(2004年11月放送)
11月10日(木)~11月15日(火)
午後3時45分~4時45分
「Dr.コトー診療所2006」(2006年10~12月放送)
11月16日(水)~12月2日(金)
午後3時45分~4時45分
詳細はこちら↓でご確認ください。
映画の公開直前に、オリジナルサウンドトラックも発売されるそう。
2022年12月14日発売
(ヤマハミュージック公式サイトより)
いろいろ盛り上がってますね♪
まずは再放送を楽しみたいと思います😊