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芸術探訪の旅⑳ベルギー・ベルギー王立美術館

芸術探訪の旅⑳になります。

①はこちらです。

 

ベルギーの首都ブリュッセルにあるベルギー王立美術館古典美術館)にやって来ました。

(ベルギー王立美術館:古典美術館、世紀末美術館、マグリット美術館、現代美術館など6館から構成)

 

直前にここでの鑑賞時間を削って、隣のマグリット美術館へ行ってきました。

 

時間の許す限り、古典美術館も鑑賞します。

 

王立美術館古典美術館

フランス革命軍によるブリュッセル占領中の1799年に、パリの中央美術館(現在のルーブル美術館)の分館として設立され、ワーテルローの戦い後、その所蔵作品のほとんどがフランスから返還された。

現在の建物は Alphonse Balat によって1880年に完成した古典様式の宮殿で、フランドル派を中心とする15世紀から18世紀までの絵画の宝庫となっている。

地球の歩き方A19 2024~2025 P.248より引用)

 

あまり時間がなかったので、わたしはルーベンスの作品を中心に鑑賞しました。

 

ルーベンスはこちらでも取り上げました。

フランダースの犬』のネロがずっと観たかった絵がルーベンスの絵でした。

 

ピーテル・パウルルーベンス

Peter Paul Rubens)

1577年6月28日-1640年5月30日

バロック期のフランドルの画家、外交官。

祭壇画、肖像画、風景画、神話画や寓意画も含む歴史画など、様々なジャンルの絵画作品を残した。

ルーベンスはアルトウェルペン(英語:アントワープ)で大規模な工房を経営し、生み出された作品はヨーロッパ中の貴族階級や収集家間でも高く評価されていた。

1623年『自画像』オーストラリア国立美術館所蔵

   (出典:Wikipedia

ルーベンス『東方三賢王の礼拝』

 

ルーベンス聖母マリアと聖フランチェスコの神への仲介が神の稲妻を止める』

 

ルーベンス『聖フランチェスコのいるピエタ

 

ルーベンス『聖母被昇天』

 

ルーベンス聖母マリアの戴冠』

 

ルーベンス以外も鑑賞♪

 

 

お花の絵は観てしまいます♪

 

 

 

ブリューゲルの作品もありました。

ピーテル・ブリューゲル(父)『ベツレヘムの戸籍調査』1566年

 

ブリューゲルと言えば、『バベルの塔』ですね。

ピーテル・ブリューゲルバベルの塔』1568年頃 ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン 蔵

バベルの塔』は、今回見損ねてしまいましたが😅

詳細はこちら↓

 

 

古典美術館も駆け足での鑑賞でしたが、ルーベンスを中心に鑑賞でき良かったです😊

また機会があれば、じっくり鑑賞したいです。

 

㉑に続く!

 

🎨東京・オランダ・ベルギー芸術探訪の旅🎨

①旅の概要

<東京編>

②SOMPO美術館~ゴッホと静物画

岡本太郎記念館

④下北沢【カフェ】ラ・パレット

⑤蒲田【喫茶店】チェリー

<オランダ編>⑥~⑭㉓

⑥いざ!オランダへ!

⑦ゴッホ美術館

⑧アムステルダム国立美術館

ザーンセスカンス風車村

⑩クレラーミュラー美術館【前編】

⑪クレラーミュラー美術館【後編】

⑫マウリッツハイス美術館~真珠の耳飾りの少女

⑬デポ・ボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン

⑭オランダでの食事とホテル

<ベルギー編>⑮~㉒

⑮ブルージュ観光

⑯アントワープ散策~『フランダースの犬』の舞台

⑰ノートルダム大聖堂~『フランダースの犬』のネロが観たかった絵を鑑賞

⑱ゲント『神秘の子羊』で有名な聖バーフ大聖堂

⑲マグリット美術館

⑳ベルギー王立美術館

㉑ブリュッセル観光 

㉒ベルギーでの食事とホテル

㉓オランダ・スキポール空港内の無料美術館!アムステルダム国立美術館 分館

㉔旅を終えて

<番外編>

ゴッホ『夜のカフェテラス』『アルルの跳ね橋』が日本にやって来る!