今回は、前回からの続きになります。
まだの方はこちらからご覧くださいませ。
芸術探訪の旅①はこちらです。
『フランダースの犬』の舞台であるベルギー・アントワープのノートルダム大聖堂(聖母大聖堂)にやって来ました。
ネロが観たかったというルーベンスの絵がある教会です。
1352年から約170年の歳月をかけて建設された、ベルギーで一番大きなゴシック教会で、塔の高さは約123mだそうです。(地球の歩き方より)
右の像は ルーベンスの像です。
(Peter Paul Rubens)
1577年6月28日-1640年5月30日
バロック期のフランドルの画家、外交官。
祭壇画、肖像画、風景画、神話画や寓意画も含む歴史画など、様々なジャンルの絵画作品を残した。
ルーベンスはアルトウェルペン(英語:アントワープ)で大規模な工房を経営し、生み出された作品はヨーロッパ中の貴族階級や収集家間でも高く評価されていた。
(出典:Wikipedia)
左の少年がネロ
中に入ります。
広いです。
ネロがいつも観ていたとされるルーベンスの『聖母被昇天』
ネロが観たかったという絵がこちら
ネロはこの2枚の絵を観て天に召されますが、最期に観ることができて良かったです。
YouTubeでその場面が確認できました。
(20秒くらいから)
ステンドグラスも綺麗でした✨
『フランダースの犬』は再放送で観たことがある程度で、特別思い入れがあったわけではありませんが、ネロが観たかったというルーベンスの絵を鑑賞でき、良かったです😊
⑱に続く!
🎨東京・オランダ・ベルギー芸術探訪の旅🎨
<東京編>
<オランダ編>⑥~⑭㉓
<ベルギー編>⑮~㉒
⑰ノートルダム大聖堂~『フランダースの犬』のネロが観たかった絵を鑑賞
㉓オランダ・スキポール空港内の無料美術館!アムステルダム国立美術館 分館
<番外編>
ゴッホ『夜のカフェテラス』『アルルの跳ね橋』が日本にやって来る!