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~ 自由に 氣楽に ~

感動のモネ展、光と色彩の世界へ

11月に所用で東京に行った際に、上野の森美術館で開催中のモネ展に行ってきました。

上野の森美術館

(東京都台東区上野公園 1-2)

印象派を代表する画家のひとり、クロード・モネ(1840-1926)は、自然の光と色彩に対する並外れた感覚を持ち、柔らかい色使いとあたたかい光の表現を得意とし、自然の息遣いが感じられる作品を数多く残しました。

(下記のHPより)

www.monet2023.jp

 

現在投稿中の「芸術探訪の旅シリーズ」終了後、モネ展のことを取り上げるつもりでしたが、東京展があと10日で終了してしまうため(1月28日まで)今回投稿しました。

芸術探訪の旅シリーズ①>

 

入場は日時指定制になっており

料金は平日が2800円、土日祝が3000円でした。

曜日によって料金が変わる展覧会に行ったのは初めてでした。

 

わたしは日曜日に来館したので3000円だったのですが、コロナ前よりも美術館の料金が上がっているように感じます。

ついに3000円にまでなったのかと思いました。

 

今回の展覧会も写真撮影OKの作品が多かったです。

 

昨年10月に行った新宿・SOMPO美術館のゴッホ展も大半が撮影OKで驚いたのですが、最近は撮影できる展覧会が増えましたね。

 

そしてこのモネ展では、モネの作品だけが展示されています。

100%モネ。と書いてあります↓

 

モネ 連作の情景というタイトルの展覧会ですが、連作についてHPにはこう記されています。

同じ場所やテーマに注目し、異なる天候、異なる時間、異なる季節を通して一瞬の表情や風の動き、時の移り変わりをカンヴァスに写し取った「連作」は、巨匠モネの画業から切り離して語ることはできません。

移ろいゆく景色と、その全ての表情を描き留めようとしたモネの時と光に対する探究心が感じられる「連作」は、巨匠モネの画家としての芸術的精神を色濃く映し出していると言えるのかもしれません。

 

作品を観てみましょう。

 

 

 

 

並べてみます。

 

同じ『ウォータールー橋』でも、時間帯や天候で雰囲気が違いますね。

普段は別々の美術館にある作品を並べて鑑賞できるのは、貴重な機会ですね。

 

『ウォータールー橋』は41点の作品があるということですが、以前に上野の森美術館から歩いてすぐの国立西洋美術館でも鑑賞したことがあります。

 

 

優しい色合いですね😙

 

(拡大)

 

そして、モネと言えばこちらでしょうか。

自宅に飾りたいですね💖

 

東京展は1月28日(日)までですが、2月からは大阪で開催されます。

 

大阪中之島美術館

大阪市北区中之島4-3-1)

2024年2月10日(土)~5月6日(月・休)

 

モネ 連作の情景 プレスリリース

https://www.ktv.jp/resource/event/monet2024/pdf/pressrelease0906.pdf

 

ちなみに大阪展の当日券は大人2500円です。

前売りの2月限定チケット(一般のみ)は2000円のようです。

 

また、東京展と大阪展では出品作品が一部異なるそう。

 

当初は大阪展に行く予定でしたが、思いがけず東京展で一足先に鑑賞できました。

モネを満喫することができました😊

 

 

モネ展の後、国立西洋美術館でさらにモネを満喫しました♪

『ウォータールー橋』も鑑賞できました!

enjoy-now.hatenablog.com