わたしが今、一番行きたいテーマパーク
それは
カナディアンワールドです😍
カナディアンワールドは、北海道芦別市にある「赤毛のアン」をテーマにした公園です。
「赤毛のアン」は、カナダ人作家 ルーシー・モード・モンゴメリ(1874~1942)が1908年に発表した小説で、日本では1979年にアニメ化されたこともあり、お馴染みの方も多いかと思います。
わたしは「赤毛のアン」が大好きで、物語の舞台であるカナダ・プリンスエドワード島にも行きましたが、カナディアンワールドの存在は昨年まで知りませんでした。
なんてこと!😱
こちらはプリンスエドワード島で撮影したグリーンゲイブルズ(アンの家)
右端の木はリンゴの木です🍎
カナディアンワールドでは、グリーンゲイブルズも再現されています。
カナディアンにあるグリーンゲイブルズはカナダのプリンスエドワード島にあるグリーンゲイブルズと同じ設計図で建築されており、プリンスエドワード島のグリーンゲイブルズが焼失した際には、カナディアンの設計図を貸出しして再建築されました。場所が違っても、赤毛のアンの世界を大切に守っているプリンスエドワード島とカナディアンワールドのグリーンゲイブルズは、とても縁(ゆかり)が深いのです。
(カナディアンワールドHPより)
本家と同じ設計図で建築されているとは、びっくり😲
日本で同じものが観られるだなんて、夢のよう💖
そしてカナディアンワールドには、アンの腹心の友であるダイアナの家もあるそう。
わたしは数年前に、「赤毛のアン」シリーズを翻訳されている松本侑子さんの「赤毛のアン」カナダ東海岸ツアーに参加しました。
「赤毛のアン」「アンの青春」「アンの愛情」「アンの幸福」4作の舞台とモンゴメリの生涯の土地を松本侑子さんと共にめぐり、解説つきで案内していただきました。
マニアックなところも連れて行っていただきましたが、ダイアナの家は観ていません。
ダイアナの家が存在しているのなら見学するはずですが、立ち寄った記憶がないので、「ダイアナの家」はプリンスエドワード島にはないのかもしれません。
そもそも「赤毛のアン」は小説なので、登場人物の家がないのは当たり前なんですけどね😅
「アンの家」もアンが本当に住んでいたわけではなく、アンの家のモデルになったモンゴメリのいとこのお宅らしいですしね。
とは言え、ダイアナの家が観られるのなら是非観たいです!
よくぞ建ててくださいました。
物語の世界を体感できるのはとても嬉しいです😆
アンの家やダイアナの家以外にも小説に登場する建物がいくつかあり、見どころはたくさんありそう~💖
素晴らしい~♪
行けるものならすぐにでも行きたいカナディアンワールドですが、公共の交通機関で行く手段はないそうで、そこが難点です。
ホームページにも
直通の公共機関がありませんので、お車でお越しください。
とあります。
関西在住のため自家用車では行けないので、タクシーかレンタカーを利用するしかないのかなぁと思ったり。
ちょっとハードルが高いなぁ。
またカナディアンワールドは1990年開園ですが、ずっと営業を続けているわけではなく、過去に閉園したことがあったそう。
平成2(1990)年に赤毛のアンをキャッチフレーズとし、19世紀のカナダを再現したテーマパークとして開園しますが平成10(1998)年に閉園。
平成11(1999)年に市営公園として再オープンし、多くの方に親しまれてきましたが、令和元(2019)年10月で市営としての営業を終了しました。
令和2年4月から公園を存続させるために設立された「カナディアンワールド振興会」が市から建物などの無料貸与を受け、自主運営することとなりました。
(芦別観光総合ガイドより)
現在は民営で運営されているようです。
運営してくださり、本当に有難いです。
大好きな「赤毛のアン」のテーマパークを、何とか存続させて欲しいと切に願います。
微力ですがこうして紹介させていただくことで、少しでも興味を持ってくださる方が増えたらいいなと思います。
わたしも一度行ってみようと思っています。
ちなみに
開園日は 4月下旬から10月下旬までの土日祝日です。
開園10時、閉園17時(最終入場16時30分)
入場料は無料
(10名以上の団体料金は1名につき 1,000円 )
駐車料は1台500円
イベントも開催されたりしているようです。
ご興味のある方は是非😊
現在、プリンスエドワード島ではリンゴの花の季節♪