北海道旅行記⑥です。
③④⑤のカナディアンワールド⑴⑵⑶の続きになります。
グリーンゲイブルズ(アンの家)の近くにリンド夫人の家がありました。
リンド夫人(レイチェル・リンド)は、小説「赤毛のアン」の最初に登場する人物です。
🍁リンド夫人の家
現在こちらは軽食喫茶のお店になっているようですが、わたしが訪問した時はCLOSEDでした。
🍁テラス デュフラン
カナダ・ケベック州にある遊歩道テラス デュフラン(Terrasse Dufferin)をモデルにしているそうです。
モデルはプリンスエドワード島ではないのですが、初めて見た時にプリンスエドワード島で見た風景と似ているなと思いました。
カナディアンワールド↓
プリンスエドワード島で撮影した風景↓
画像を見比べてみて、改めて結構似ているなと思いました。
🍁輝く湖水
アンが名付けた「輝く湖水」です!
先ほどの街並みの前に広がっている湖です。
画像の手前にファーマーズ駅が見えます(緑の屋根)。
🍁ファーマーズ駅
工事中でした。
老朽化している建物が多いですが、新しく生まれ変わる建物もあるのですね。
何ができるのか楽しみです。
🍁マンホールの蓋
可愛い!
🍁ベンチ
ちょっと暗くて見えづらいですが、脚の部分にアンがいます!
🍁赤とんぼ
カナディアンワールドで赤トンボを見かけました。
久しぶりに見たような氣がします😙
ほっこりしました。
🍁 🍁 🍁 🍁 🍁 🍁 🍁
カナディアンワールドを4回にわたり、ご紹介しました。
初めは1回のつもりでしたが、最終4回になってしまいました。
それでも取り上げたのは一部です。
知り過ぎると訪れた時に感動が薄くなるかなと思い(経験者です!)、アンの家であるグリーンゲイブルズもご紹介していないお部屋がまだまだあります。
ご興味のある方は是非訪れてみてください😊
わたしは今回の来園にあたり、ほんの少しですが心配していたことがありました。
カナダの赤毛のアンツアーに参加したあとでの、カナディアンワールド来園だったので、がっかりしないだろうかということです。
しかし、それは杞憂に終わりました。
プリンスエドワード島でグリーンゲイブルズを観ているからこそ、再現率が半端ないことを肌で感じることができ、カナディアンワールドの本氣を感じ、より感動することができました。
もちろん、グリーンゲイブルズだけでなくこちらで見た全てのものが本当に愛おしかったです。
1990年開園時の華やかな頃に来てみたかった思いもありますが、30年経過し、老朽化しても大切に守っている今の姿だからこそ感じることもありました。
カナディアンワールド関係者の皆様のおかげでこうして来園することができ、感謝しかありません。
訪れることができて、本当に良かったと思っています。
来園時にスタッフの方から聞きましたが、過去に閉園していた時、全て潰してしまう案もあったそうです。
無くならなくて、本当に良かったと思いました。
一度潰してしまうと、もう一度作ることは無理でしょう。
とは言え、維持するのはかなり大変なことだと思います。
建物がもっと老朽化した時、予算がなければ潰してしまうかもしれません。
カナディアンワールドのHPでも寄付金の協力を呼び掛けています。
カナディアンワールドは、1990年にテーマパークとして開園しましたが、その後、芦別市が管理する「カナディアンワールド公園」になりました。芦別市は2019年度をもって閉園することにしたため、2020年より、有志が集い、「カナディアンワールド」として、民営で運営していくことになりました。
これからも美しいカナディアンを残したい、と頑張っていますが、修繕・維持等には多大な資金が必要です。応援していただけたら、とても嬉しいです。
ご賛同いただける方は、下記の口座に寄付金のご協力をお願いいたします。皆様の温かいご支援をお待ちしています。
微力ながら協力させていただき、これからもカナディアンワールドが末永く続いていくことを心から願っております。
ありがとうございました。
⑦に続く!
🍦北海道旅行記シリーズ🍦
⑤カナディアンワールド⑶オーチャードスロープ(ダイアナの家)