今を満喫♪

~ 自由に 氣楽に ~

「塩」を学びに 赤穂市立海洋科学館・塩の国へ ④『日本製』と塩の働き

こちらの続きになります。

 

わたしはこの度初めて海洋科学館へ行きました。

 

館内の隅のほうに

 

ひっそりとサインが・・・

 

 

 

三浦春馬さんのサインです。

 

 

こちらを訪れていたのですね。

2019年2月6日の日付が書いてあります。

 

ここに来るまで知りませんでした。

 

職員の方にお尋ねすると、取材で来られたとか。

 

47都道府県、47のメイド・イン・ジャパン
三浦春馬が約4年間かけて訪れた47都道府県「日本製」旅。

月刊誌『プラスアクト』の人気連載が遂に書籍化!まだまだ知らないことばかりの日本文化・伝統・歴史・産業…など、未来へ向けて残し伝えたい〈日本〉を三浦春馬とともに見つめる1冊です。新たな撮り下ろし&ロングインタビューも掲載された、408ページの大ボリュームで完成です。

(下記サイトより)

www.wani.co.jp

 

『日本製』の兵庫県のページは「赤穂市立海洋科学館・塩の国」での取材を基に書かれていました。

 

生命に直結する大切な働きをする「塩」。

日本人が貴重な塩をどうやって作ってきたのか学ぶため、

「赤穂の塩」で有名な兵庫県赤穂市に行ってきた。

(『日本製』より)

 

塩は生命に直結する大切な働きをしていますね。

海洋科学館の展示より

わたしたちの身体の中で、

塩はどのような働きをしているのでしょうか?

 

<血液>

塩は血液の中におよそ0.9%の濃度(濃さ)で溶けていて、変わることはありません。

塩は血液と一緒に体中を巡っているので、血液の中の塩の濃度が変わると、体がうまく働かなくなります。

 

<胃>

胃の中で食べたものを消化するために働く「胃液」の成分・塩酸は、塩が姿を変えてできたものです。

 

<腎臓>

腎臓は血液をろ過して血液の中の塩の量を調整し、血液の中の塩の量に合う分以外の水を捨てています。

このため、激しい運動や暑い場所で汗をたくさんかいたときは、水分だけではなく塩も摂らないと脱水症状になります。

 

<神経>

神経は身体を動かすときに脳から筋肉に命令を伝えたり、目で見た情報や耳で聞いた情報を脳に伝えたりしています。

神経が刺激や命令を伝えるときも塩が働いています。

塩が不足するとぼんやりしたり、体を動かす気力がなくなってしまいます。

 

海洋科学館の展示より

 

『日本製』のことは知っていましたが、読んだことはありませんでした。

赤穂の塩を選ぶとは、さすがですね。

 

今でもファンの方が訪れるそうです。

www.ako-minpo.jp

 

思いがけない出逢いでした。

 

⑤へ続く!

enjoy-now.hatenablog.com

enjoy-now.hatenablog.com