こちらの続きになります。
塩づくり体験
予約時間10分前に、塩づくり体験棟へ移動しました。
グループ単位で作ります。
火を点ける前の状態です。
土鍋の中には、かん水が入っています。
海水は塩分濃度約3%で、こちらのかん水は海水を約18%の濃い塩水にしたものです。
かん水を煮詰めて塩を作ります。
点火中は撮影禁止なので、途中の画像はありませんが
水分がほぼなくなり、完成間近になったのがこちらです。
土鍋の余熱で水分を飛ばし、スプーンで混ぜてサラサラにします。
そして、完成!
袋に詰めて持ち帰ることができます。
赤穂で作った天然のお塩
嬉しいです!😆
お塩の味を感じられるシンプルな料理に合いそうです。
塩むすびとか、ゆで卵とか。
ちなみに塩づくり体験は、追加料金は必要ありません。
格安の入館料で、塩づくり体験までさせていただけました。
ありがとうございます。
こちらには海洋科学館や塩づくり体験棟のほかにも、いろいろな施設があります。
釜焚き実演の見学は、画像右の建物(釜屋)でさせていただきました。
釜焚き実演の見学
釜屋の大きな釜でかん水を煮詰めて塩を作るのを見学します。
今の時期、中は相当暑いです!
煮詰めていくと・・・
塩が出来てきました。
このあと「塩を集めて、入れ物に入れ運んで移す」という作業を、希望する見学者数名が体験しました。
わたしも体験させていただきました。
先ほどの小さな土鍋で作る塩づくり体験では体力はほとんど使いませんでしたが、こちらの大きな釜で作る塩づくりは、体力を使う作業だと感じました。
また、夏の作業は暑さとの戦いでもあります。
日本では、古来からこのような方法で塩を作って来たのですね。
塩づくり体験及び釜焚き実演の見学をさせていただき、塩づくりについて深まりました。
ありがとうございます😊
③に続く!