今を満喫♪

~ 自由に 氣楽に ~

「塩」を学びに 赤穂市立海洋科学館・塩の国へ ⑤赤穂唐船サンビーチにて海水浴

こちらの続きなります。

 

赤穂市立海洋科学館・塩の国兵庫県赤穂市御崎1891-4)で塩について学んだあと、赤穂唐船サンビーチへ行き海水浴を楽しみました♪

 

海水浴はいつ以来でしょうか?

数年前に子どもたちと行ったのが最後です。

6年くらい前でしょうか。

 

子どもたちも大きくなり、もう海水浴には縁がないと思っていたのですが、こちらの本を拝読したことがきっかけとなり、海へ行こうと思いました。

なぜ《塩と水》だけであらゆる病気が癒え、若返るのか!?』

ユージェル・アイデミール 著

(p.16)

海水には治癒作用があるのです。なぜならば海水は塩水であり、海に行くと体はスポンジのように水と塩を吸収します。そのため腰痛も消えてなくなるのです。

(p.52)

人体の約75%は水です。この水は細胞液であると同時に、細胞同士の間を埋める溶液でもあります。つまりすべての細胞は体内の水分に浸っているのです。そして、この細胞液は海水と同等の成分でできた「塩水」です。

 

我々の身体の水分が海水と同等の成分であると知り、感動しました。

 

生命は海から誕生したと聞きます。

「海」旧字体

「海」です。

という字を含んでいます。

 

母なる海が我々にとって良いものであるのは、考えてみると当然ですよね。

 

そして塩は生きていく上でなくてはならないもので、身体の中で大切な働きをしてくれています。

 

塩の働きは前回の④に掲載しましたが、再掲載します。

 

赤穂市立海洋科学館の展示より

わたしたちの身体の中で、

塩はどのような働きをしているのでしょうか?

 

<神経>

神経は身体を動かすときに脳から筋肉に命令を伝えたり、目で見た情報や耳で聞いた情報を脳に伝えたりしています。

神経が刺激や命令を伝えるときも塩が働いています。

塩が不足するとぼんやりしたり、体を動かす気力がなくなってしまいます。

 

<血液>

塩は血液の中におよそ0.9%の濃度(濃さ)で溶けていて、変わることはありません。

塩は血液と一緒に体中を巡っているので、血液の中の塩の濃度が変わると、体がうまく働かなくなります。

 

<胃>

胃の中で食べたものを消化するために働く「胃液」の成分・塩酸は、塩が姿を変えてできたものです。

 

<腎臓>

腎臓は血液をろ過して血液の中の塩の量を調整し、血液の中の塩の量に合う分以外の水を捨てています。

このため、激しい運動や暑い場所で汗をたくさんかいたときは、水分だけではなく塩も摂らないと脱水症状になります。

 

・・・という訳で

母なる海へ行ってきました🏃‍♀️

 

赤穂市立海洋科学館・塩の国へ行くために停めた駐車場と、赤穂唐船サンビーチの最寄りの駐車場は同じなので、車を移動する必要はありません。

そのため、海洋科学館から歩いて駐車場に停めている車に戻り、海水浴の荷物を取って海岸へ歩いて行きました。

車を移動しないので、別途駐車場代を支払う必要はありません。

 

 

こちらの海は初めてでしたが、すっごく眺めが良かったです。

 

小豆島や家島が見えました。

 

今回、泳いではいません。

入浴のように、ただ海に浸かって海水浴を楽しみました。

 

脱衣所、シャワーは期間中(令和5年は7月17日~8月14日)であれば、無料で使用できます。

トイレももちろんあります。

ただ鍵のついたロッカーはないので、荷物は各自で管理する必要があります。

 

駐車料金500円(普通車)のみで海水浴を楽しめます。

非常に浅い海だったので、小さなお子様にぴったりなビーチです。

子どもが小さい時に連れてきてあげればよかったなと思いました。

 

久々に海水浴を満喫しました♪

 

身体も喜んだことでしょう😊

 

⑥へ続く!

enjoy-now.hatenablog.com

enjoy-now.hatenablog.com