今を満喫♪

~ 自由に 氣楽に ~

黒田記念館(東京上野)

前回が東京の話題だったので、引き続き今回も♪

 

6月に上京した際、合間を縫って「黒田記念館」へ行きました。

(東京都台東区上野公園13-9)

 

日本近代洋画の父ともいわれる黒田清輝は、大正13(1924)年に没する際、遺産の一部を美術の奨励事業に役立てるよう遺言しました。これをうけて昭和3(1928)年に竣工したのが黒田記念館です。

  (黒田記念館HPより)

 

www.tobunken.go.jp

 

 

近くの国立西洋美術館には何度か足を運んでいますが、黒田記念館は初来館でした。

立地的には、東京藝大のお隣といってもいいのかな。

 

上野にはたくさんの美術館がありますね。

わたしが好きなエリアです♪

 

 

黒田清輝の名前にピンと来ない方も、こちらの作品は観たことがあるという方もおられるのではないでしょうか?

『湖畔』(1897年)

わたしはこの作品を、30年以上前に教科書で観ました。

美術の教科書にはいろいろな絵画が掲載されていて、こちらもその一つでした。

 

今でこそ、美術館へ行ったりしていますが、当時は美術とか特に興味ありませんでした。

それでも『湖畔』はわたしの中に残っていますね。

 

この方が『湖畔』を描かれたのですね😊

展示作品リストによりますと、展示作品は黒田清輝の作品が中心ですが、

1点のみ高村光太郎の作品がありました。

タイトルは『故子爵黒田清輝胸像』(1932年)です。

それがこちらの像なのかもしれません。

違っていたらすみません!

 

2022年5月10日(火) ~ 2022年7月31日(日)

www.tnm.jp

 

 

 (照明が写りこんでいます)

 

印象派っぽいなと思いましたら、やはりそう書いてありました。

林忠正さんの旧蔵品だったのですね。

 

わたしは印象派の作品が好きなので、こちらの作品が一番印象に残りました。

 

そして

 

わたしにとって『赤髪の少女』といえば・・・

 

 

赤毛のアン

「アン」です!

アンを思い浮かべずにはいられませんでした。

 

 

 

作品は随時入れ替わっています。

 

現在の展示作品リストはこちら↓です。

2022年8月2日(火) ~ 2022年10月23日(日)

www.tnm.jp

 

事前予約は不要なので、お時間がある時や氣が向いたときに氣軽に行くことができます。

料金は無料です。

鑑賞後、氣持ちばかりの寄付をさせていただきました。

 

また、黒田清輝の代表作である

「読書」(1891年)

「舞妓」1893年

「智・感・情」(1899年)

「湖畔」(1897年)

を鑑賞できる特別室が年3回設けられ、公開されています。

 

特別室開室日

2022年10月25日(火)~2022年11月6日(日)
2023年1月2日(月・祝)~2023年1月15日(日)
2023年3月21日(火)~2023年4月2日(日)

 

是非とも、教科書で観た「湖畔」や「読書」を鑑賞したいです!

 

今回は平日だったためか混んでおらず、ゆっくり鑑賞することが出来ました。

また上京した際には、特別室開室日でなくても来館したいなと思いました😊

ありがとうございました。

 

 

 東京都美術館での「ゴッホ展」

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