ハウステンボス一人旅シリーズ③になります。
シリーズ①②はこちらです↓
シリーズ②では、ホテルアムステルダムの魅力についてまとめました。
シリーズ③では、ホテルアムステルダムクラブフロアについて、ご紹介したいと思います。
クラブフロアは最上階の4階にあり、多くのサービスがあるのが特徴です。
最大の特徴は、同じフロアにありますクラブラウンジ内で1日4スタイル(連泊の場合は5スタイル)の軽食とドリンクのサービスが受けられることです。
5スタイルとは!
🍓朝食(7:00~10:00)
🍓リフレッシュメント(11:30~13:30)※連泊者のみ対象
🍓夕食前のオードブル(17:30~19:30)※アルコール類有
🍓ナイトキャップ(20:30~22:00)※アルコール類有 ※中学生以上が対象
全時間帯でジュース・コーヒー・紅茶のサービス有
連泊しましたので、5スタイル全てのサービスを受けることが出来ました。
利用するには、まずはチェックインです。
1階のフロントではなく、クラブフロアのある4階で行います。
4階へはクラブフロア宿泊者のみ、行くことができます。
15時過ぎにチェックイン完了。
そしてお部屋へ行く前に、まずは楽しみにしていたアフタヌーンティーを。
ここから、5スタイルスタート❗
席に着くと、クラブラウンジ専任スタッフの方がアフタヌーンティーのセットを持ってきてくださいました。
ドリンクはセルフです。
コーヒー、紅茶、ソフトドリンク等、自由に何度でも飲むことができます。
窓の外の景色
こちらの景色を眺めながら、優雅にいただきます。
時間内(14:30~16:30)であれば、時間制限なくくつろぐことができます。
最高💖
量はそんなに多くないのですが、これくらいがちょうどよいです。
それにつきましては、後で述べますね。
チューリップの花柄が可愛いです🌷
一人旅なので、ダブルベッドのお部屋にしました。
ツインのお部屋よりも広く使えるし、ベッドも当然広いですし、良かったです。
ちなみに2020年に泊まったツインのお部屋はこんな感じでした。
クラブフロアだけでなく、ホテルアムステルダムの客室は全て45㎡以上で、ゆったりとくつろぐことができます。
キャリーケースやスーツケースなども余裕で置けます。
コーヒーやお茶類、ペットボトルのお水は無料です。
一人での宿泊でも、全て2人分あります。
氣になる水回りは・・・
チューリップのお花が嬉しい🌷(もちろん生花)
この洗面台は浴室の中にあります。
バスタブにシャワーカーテンが付いていて、シャワーはバスタブの中で使用するようになっています。
結構広い浴室にも関わらず、バスタブの外でシャワーを浴びることはできません。
ホテルアムステルダムには本当にたくさんの魅力があるのですが、唯一この点がわたしの残念ポイントとなっています。
大きな鏡は、お部屋も含めて4か所にあります。
女性4名での宿泊ならば重宝すると思うのですが、定員3名までのお部屋ならば浴室には洗面台ではなく、洗い場を設けてくださったほうが嬉しかったですね。
ホテルヨーロッパにも宿泊経験がありますが、広い浴室で洗い場がしっかりありました。
アメニティのバブルバスを入れ、泡でもこもこにしてゆっくり入浴し疲れを癒すことが出来ました。
ホテルヨーロッパはお風呂が良かったという印象が残っています。
ただ、ホテルアムステルダムで入浴しないのなら、問題ありません。
宿泊特典で、近くにある黄金と水素の湯(ハウステンボス天然温泉) 大浴場を無料で利用することができます。
たとえお部屋の浴室を利用しても、湯船に浸からずシャワーのみでOKな方も問題ないです。
前回宿泊時はハウステンボス温泉を利用し、お部屋の浴室は使用しなかったので問題なかったのですが、今回はお部屋で入浴したため少し不便さを感じました。
旅行中は普段よりもかなりたくさん歩くので、足など結構疲れています。
たっぷり遊んだ後は、ゆっくりゆったりお風呂に入り、温まって癒されたいものです。
次回リフォームされる時は、是非とも改善を願います❗
さて、氣を取り直しまして、
トイレはこんな感じです😙
続きまして、アメニティのご紹介。
すでにちらっと写ってましたが😊
ローラアシュレイのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローション。
巾着の中は、歯ブラシ、ヘアブラシ、シュシュ、シャワーキャップ、バブルバスが入っていました。
巾着の外にカミソリもありました。
こちらはミキモトの
ムーンパールクレンジングクリーム、
ムーンパールクレンジングフォーム、
ムーンパールモイスチャーリッチローションⅡ、
ムーンパールバイタライジングクリームです。
裏に記載されていた通りに記述したのですが、
要は、クレンジング、洗顔料、化粧水、クリームってことですよね。
ところで、ムーンパールって何?
よくわからないで、使っちゃった😅
5スタイルのご紹介に戻ります🍽️
アフタヌーンティー後お部屋を確認した後、再びハウステンボスへ繰り出し、
夕食前のオードブル(17:30~19:30)の時間になったので、またホテルに戻りました。
このように、すぐに次のサービスの時間になるので、1回の量はそんなに多くなくて良いのです。
むしろ少ないくらいでちょうど良いのかもしれません。
「夕食前のオードブル」は品数は多くはありませんが、バイキング形式となっており、好きなものを好きなだけいただけますので、お腹いっぱいになります。
夕食前となっていますが、多くの方は夕食は必要ないでしょう。
こちらだけで足りると思います。
そして、アルコール類も提供されています。
わたしは下戸のため一滴も飲んでいませんが、お酒の好きな方にとってはパラダイス(言い過ぎ?)なのではないでしょうか。
その後、また園内へGO❗
閉園時間が21時で、その頃ホテルへ戻ってきました。
しかし、まだ終わりじゃないのです。
ナイトキャップ(20:30~22:00)というお楽しみが😍
おつまみ類は、バイキング形式となっています。
アルコールを含めたドリンク類も自由に飲めます。
「夕食前のオードブル」からそんなに時間は経ってなく、それほどお腹も減っていませんが、やはり楽しんじゃいますね。
お酒が飲める方なら、クラブフロアをより一層楽しめること間違いなしです。
日が変わり、朝食(7:00~10:00)です。
時間帯によって大変混雑することもあるという事前説明を受けておりましたので、開始時刻に行きました。
正確には、10分前に到着しました。
まだ開始しておらず、7時まで待ってスタートしました。
朝食もバイキング形式となっています。
クラブラウンジは、一般的なホテルの朝食会場のような広さはありませんので、品数は多くはありません。
しかし、和洋最低限はそろっており、ゆっくりいただくことができます。
夕食前のオードブルは、ご飯(お米)がなかったので、朝食はご飯を頂きました。
パンも少しいただきましたが、美味しかったです。
朝食後は、開園前の園内散策を楽しみました。
お昼になりました。
ホテルに戻り、リフレッシュメント(11:30~13:30)の時間です。
セットメニューとなっています。
サンドイッチ&ポテトチップスでした。
日替わりでカレーの日もあるようです。
ドリンク類はいつも通り、自由に飲めます。
昼食にしては、量は少なめです。
毎度のことですが、この後アフタヌーンティーが控えているため、これくらいでちょうど良いです。
よく考えられていますね。
この後また、アフタヌーンティー、夕食前のオードブル、ナイトキャップを味わい、次の日の朝食で、滞在中の5スタイルを終えました。
チェックインからチェックアウトまで、5スタイル以外の飲食は一切しておりません。
ホテル滞在中は、別途飲食費をかけずに過ごすことが可能です。
また、以前にこのようなことがありました。
ホテルヨーロッパに宿泊した際、朝食のみついていたので、夕食は園内のレストランを利用しました。
クリスマスシーズンだったので、人が大変多く、レストランに入るのも一苦労。
受付票を受け取って順番待ちです。
1時間以上は待ったと思います。
やっと順番が来て席に着くことが出来ましたが、注文してからも店内が込み合っているため、料理が運ばれてくるまでにさらにかなりの時間がかかりました。
夕食だけで2時間くらい使ったかもしれません。
そういった経験がありましたので、クラブフロアのようにホテルに戻れば基本待つことなく食事がいただけるのは、大変有難いのです。
繁盛期の来園なら、なおさらその恩恵を被ることができます。
飲食費がかからないだけなく、時間の節約にもなるのがクラブフロアの魅力です。
ハウステンボスまで遠く頻繁に行けないからこそ、来園したからには少しでも長く濃くハウステンボスを楽しみたいという方や、アフタヌーンティー等ゆっくり味わいたい方におすすめです。
クラブフロアでのサービスをまとめますと
🌷クラブラウンジでの5スタイル
🌷手荷物配送サービス
🌷長崎空港⇔ホテルアムステルダム間の専用バスでの無料送迎サービス
🌷チェックイン日のパスポートを購入すると、翌日以降の「翌日1DAYパスポート」の受取が可能。
単にコスパが良いだけでなく時間の節約にもなり、何度も来園することを思えば1度で多くのアトラクション等を楽しめるので、結局お得であるという結論に至っております。
この度もハウステンボスを存分に満喫できたのは、
ホテルアムステルダムクラブフロアのおかげです。
お世話になりました🥰
※今回の記事は、わたしが宿泊した2022年3月の情報となります。
前回宿泊時(2020年)とは異なっていた点もありましたので、ご宿泊される場合は公式HP等で最新情報を確認されますことをおすすめいたします。
ハウステンボス一人旅シリーズ④に続く!
🌷ハウステンボス一人旅シリーズ🌷