4月24日放送
TBS系列『日曜日の初耳学』で、美輪明宏さんの言葉が胸に響きました。
ところで・・・
いつの間にか、番組タイトルから林先生のお名前がなくなっていたんですね。
毎週観ているわけではないので、知りませんでした💦
(遅すぎ?)
『林先生が驚く初耳学!』
(2015.4.12-2019.3.17)
↓
『林先生の初耳学』
(2019.4.14-2021.3.28)
↓
『日曜日の初耳学』
(2021.4.18-)
『林先生の初耳学』で時が止まっておりました😅
「インタビュアー林修」のコーナーでの、及川光博さんのお話です。
俳優・アーティストとしてご活躍の及川さんですが、30歳前後でなんとなく人間不信だった時期があったそうで、31歳の時に美輪明宏さんと舞台を共演したそう。
「美輪明宏さんの存在がなければ今の自分はない」と公言するほど美輪さんの言葉に助けられたと言います。
美輪さんの言葉
「人間誤解されて当たり前。
本当のアナタなんて誰も知らないわよ。
誤解されて当たり前の世界なんだから
好きに誤解をさせなさい。
好きなものしか見ないし
信じたいものしか信じないから
そこでムキになっちゃダメ。」
及川さんは氣持ちが楽になったそうです。
誤解されて当たり前
本当にその通りだと思いました。
相手とテレパシーで通じ合っているわけでもありませんし。
またこちらだって、都合の悪い時は本心を隠したりすることもあるんですから、お互い様かもしれません。
「本当のアナタなんて誰も知らない」というのも、
じゃあ「自分は本当の自分を知っているのか?」
と考えてみたら、知らないなと思いました。
知ってるようで知りませんね、自分のこと。
他人も自分も、誰も知らないのに
そもそも誤解って何?
とも思えてきました。
考えれば考えるほどよくわからなくなってきましたが、
誤解されるのは当たり前のことなんだと認識できていれば、
及川さんのおっしゃるように楽になりますね。
相手がどう思おうが、そこまではコントロールできません。
わかってはいるけれど、そこに振り回されてしまう自分がいます。
美輪さんの言葉を胸に留めておこうと思います。
素敵なお話をありがとうございました😊