先日、テレビ朝日「おかずのクッキング」に料理人の笠原将弘さんが出演されました。
最後に話されたことが胸に響いたので、残しておきたいと思います。
「わたくしから皆さんにお伝えしたいことはですね、
こう和食はですね、
そんなにね難しく考えて作んないほうがいいっていうことですね。
とにかくですね、氣軽に作る。
お出汁とりたくないなって日は、水で煮てもいいわけです。
煮魚なんかは水とお酒で煮れますからね。
このように「和食っていうのはもっと簡単に作れるんだな」って
自分からハードルを下げて、是非チャレンジしていただきたいと。
あとはですね、楽しく作ること。
でね、めんどくさい日は作らない。
これでもいいと思います。
ねっ!
たまには外に食べに行って、
美味しかったなぁと思う料理を今度おうちで真似してみる。
こんなのもいいかなぁと思いますのでね。
是非、氣軽に楽しくおうちの料理を楽しんでいただきたいと思います。」
わたしは主婦なので、基本毎日料理をしていますが、毎日となるとめんどくさい日もあるわけです。
「めんどくさい日は作らない」とはっきりおっしゃっていただくと、
肩の力が抜けて氣が楽になりますね。
笠原さん、ありがとうございます😄
「絶対作らなきゃならない」と思うと氣が重くなりますが、
「作らなくてもいいけど作る」だと氣分は軽くなります。
わたしは日頃から、「どういう想いで料理をするのか」ということに氣を付けています。
同じ料理でも、イライラしたしながら作った料理といい氣分で作った料理では出来上がりが違うと思うんですよね。
たとえ見た目が同じでも。
とは言え、時には料理中にイライラしていることもあり、そういう時は氣が付いたら、料理を食べる家族のことを想ったりして氣分を変えるようにしています。
好きな音楽を聴きながら料理をするのも、氣分が良くなりますね。
食べる側としても、イライラしたシェフの料理よりも、ゆったりしたおおらかなシェフの料理のほうが食べたいですものね。
毎日の料理を、もっと氣軽に楽しく出来たら嬉しいですね♪🥰