100円ショップ「セリア」で購入した「いちご泥棒」カフェカーテンの、リメイク第5弾です♪
今回はくるみボタンのヘアゴムです。
少し前にミニクッションカバーを作りました。
その時に裁断した布がこちらです。
クッションカバーを2つ作ったので、2本あります。
この余り布の一部を使って、くるみボタンを作ります。
ダイソーにて、制作キット付くるみボタンを購入しました。
購入時に注意することは
「制作キット」を持っていない場合は、必ず「制作キット付」を選ぶことです。
「制作キット」の付いていない「補充用」もあるので、間違えないようにします。
わたしはくるみボタンを買ったのは初めてだったので、「制作キット付」にしました。
また、わたしが来店したダイソーには
22mm、27mm、38mmの3種類のくるみボタンがありました。
27mmと38mmで迷いましたが、大きいほうにしました。
a:パーツA b:パーツB d:打ち具
e:38mm用型紙 c:打ち具台
まず「38mm用型紙」を使って、新たに型紙を作りました。
①厚紙を用意し、同じ大きさに切り取ります。
②パーツAを乗せ、型を取ります。
③切り抜きます。
こんな感じ。
制作したい柄の上に置きます。
くるみボタンの出来上がりを イメージしやすいです。
カットしました。
裏面をよく見て制作します。
打ち具台です。
布を裏返してのせます。
パーツAを裏返してのせ、手で軽く押し込んで、
ひっくり返してどんな感じが見てみました。
いい感じです。
この段階なら、布をずらして微調整可能です。
大丈夫なら再度ひっくり返して、押し込んでパーツBをのせます。
布が出ないように綺麗に整えて、打ち具をのせます。
しっかり押し込みます。
打ち具を取りました。
反対側から打ち具台を押せば外せます。
きれいにくるめています。
表を見ると・・・
そしてゴムを付ければ・・・
出来上がり!
しっかりとくるまれています。
逆にやり直したいと思っても、一度作ったら修正不可能です。
今回のは絵柄的には大変満足していますが、この柄のように上下のある柄の場合、使用時の柄の向きの調整が難しいなと思いました。
このゴムを通す金具の向きも、どの向きにすればよいものか悩み中です。
作ってみてわかることがいろいろありました。
ヘアゴム用くるみボタンを作る時は、柄の上下がないものがいいなと思いました。
そこで別パターンを作ってみることに。
これなら、あまり上下がないかな。
できました!
しかし、わたしの好みとは少し違ったかも😅
ヘアゴムとして使うのはピンと来なかったので、別の使い道を考えます。
何にしましょう・・・?
そうだ!
ちょうど「あれ」が欲しかったので、あれにします!
ホテル宿泊時にいただいたヘアゴムを使います。
わたしが普段使っているヘアゴムよりも、サイズが小さくゴムも硬かったので使っていませんでした。
このゴムもやっと表舞台に立つ日が来ました♪
セット完了♪
そして・・・
先日作ったエコバッグです。
エコバッグをたたんで丸めて・・・
取り付けると・・・
エコバッグのゴムバンドです。
同じ柄なので、ちょっとわかりづらいですが。
エコバッグをカバンに入れる際、コンパクトになるようにゴムバンド的なものが欲しかったのです。
エコバッグとゴムバントが一体化しているほうが使い勝手はよいでしょうが、とりあえずこれで様子をみたいと思います😊
再び、ゴムを通す金具の向きを変えてもう一つ作ってみました。
やはり鳥が入っているほうが可愛いです♪
金具の向きは、使ってみてちょうどいい方向を探したいと思います。
今回の材料費は、ダイソーで購入したくるみボタン代の100円です。
8個入りで、3つ使いました。
布代は余り布と考えると0円です。
ゴムは家にあったものを使いました。
くるみボタンの制作は初めてでしたが、想像以上に簡単でした。
ほんの少しの布(ハギレ)があればできるので、引き続き作りたいと思います😙
後日、シュシュも作りました♪
「いちご泥棒」リメイクシリーズ🍓
「いちご泥棒」番外編🍓